広島県内の復興係数・復興歩掛を継続
2020/1/23
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国土交通省は、西日本豪雨の復旧・復興工事の施工確保対策として広島県内の直轄工事に適用している「復興係数」と「復興歩掛」を2020年度も継続することを決めた。復興係数は共通仮設費と現場管理費を1・1倍、復興歩掛は土工の日当たり標準作業量を20%低下させる。
1月23日、広島県の湯崎英彦知事が御法川信英副国交相と会談し、復興係数・復興歩掛の継続を要望。御法川副国交相がその場で継続を表明した。
復興係数は広島県内で発注する全ての土木工事、復興歩掛は広島県内の土工に適用。復旧工事の予定価格に現場の実態を反映し、入札不調・不落の発生を抑制する。
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