技術検定 建設機械に「施工管理法」
2020/8/31
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国土交通省はきょう8月31日、技術検定制度の見直しに伴う建設業法施行規則を改正するための省令を公布する。技術検定の職種「建設機械施工」の名称を「建設機械施工管理」に改めることに伴い、検定科目に新たに「施工管理法」を追加し、施工管理の能力を問う検定内容を加える。
改正建設業法では、現在の技術検定の学科試験と実地試験を「第1次検定」と「第2次検定」に再編。第1次検定の合格者に「技士補」の資格を与える。改正法を2021年4月1日に施行し、21年度から再編後の試験を実施する。
31日に公布する省令では、この見直し後の技術検定制度の運用方法などを規定。建設機械施工管理の検定科目の見直しの他、受験申請の添付資料を定める。受験資格の区分に応じ、卒業証明書、実務経験を証明する書類、精神上・身体上の欠陥がないことを証する書面などに加え、第2次検定では受験申請時に第1次検定の合格証明書(写し)の提出も求める。
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