全工事でCCUS活用推奨を試行 UR
2021/4/8
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UR都市機構は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及・活用に向けて、2021年度から全ての工事を対象に、受注者希望方式のCCUS活用推奨工事の適用を試行することにした。平均登録技能者率などの目標の達成率に応じて、工事成績評定で最大2点を加点する。
国土交通省と建設業4団体がまとめたCCUSの普及・活用に向けた官民施策パッケージの取り組みに基づき実施するもの。
4月1日以降に発注手続きを開始した、建築・土木・設備・造園など全ての職種の工事が試行の対象になる。
受注者希望方式とし、CCUSの活用に必要な費用は受注者が負担する。
工事成績評定での加点の指標と目標基準は▽平均登録事業者率70%▽平均登録技能者率50%▽平均就業履歴蓄積率30%―。
三つの指標の目標をすべて達成すれば1点加点する。さらに、平均登録技能者率が70%以上の場合はもう1点加点する。
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