静岡土木 押切西団地建て替えを第3四半期
2021/5/25 静岡
いいね | ツイート | |||
0 |
押切西団地
静岡県静岡土木事務所は、県営住宅押切西団地=写真=A棟の建て替えを計画しており、工事を第3四半期に制限付き一般競争入札総合評価方式で発注する予定だ。建設地を確保するための既存団地2棟の解体工事を6月にも発注する予定でいる。
同団地は1977年に完成。6棟で構成し、総戸数は190戸で駐車場も130台分ある。新たな建設するA棟は、既存の5・6号棟を解体し、跡地に建設する。
具体的な規模は設計の中で決めるが、鉄筋コンクリート造40戸の団地とする方針。工期は解体工事が約8カ月、建設工事が約16カ月を見込む。
現在、A棟の設計を金丸建築設計事務所(静岡市駿河区)が8月31日の納期で進めている。
解体する既存の5・6号棟の規模はいずれも鉄筋コンクリート造5階建て延べ約1950平方b、戸数は2棟合わせて60戸。所在地は静岡市清水区押切1210ノ2。
この年の静岡県の発注予定案件 | この年の静岡県予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。