大和ハウス DPL久喜宮代、戸田で着工
2021/7/14 東京
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完成予想図。ダブルランプウェイを整備する
【宮代】大和ハウス工業(大阪市北区)は、埼玉県内のマルチテナント型物流施設「DPL久喜宮代」の新築工事に、戸田建設(中央区)の設計・施工で7月15日に着工する。総事業費は約340億円。2022年11月中旬の完成を目指す。
規模は鉄筋コンクリート造・鉄骨造4階建て延べ16万1955平方b。最大24テナントの入居が可能。トラックバースは160台分を確保し、ランプウェイを2基整備して各階に直接乗り入れができる構造とする。
雇用される従業員は約300人と想定。従業員用の施設として、保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストアを設置し、311台収容の駐車場を整備する。
建設地は埼玉県宮代町和戸字横町1537ノ1他の敷地7万1743平方b。東北道の久喜インターチェンジから約4`、圏央道の幸手インターチェンジから約5`に位置する。
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