住宅・建築物の省エネ支援 22年度は81億円
2022/1/11
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経済産業省は、2022年度当初予算案で、住宅・建築物の再生可能エネルギーの導入と省エネを支援する「住宅・建築物需給一体型等省エネルギー投資促進事業」に80億9000万円を計上した。ZEBとZEHの実証事業の他、高性能断熱材や省エネ建材の実証も支援する。
年間の1次エネルギー消費量の収支をゼロにするZEHとZEBを支援し、民生部門の省エネ目標の達成に貢献する。ZEHは超高層の集合住宅、ZEBは大規模建築物(新築1万平方b以上、既存2000平方b以上)などを対象に実証事業を支援する。
さらに、省エネ改修の工期短縮が可能な高性能断熱材、蓄熱・調湿の効果が高い次世代省エネ建材の実証事業も支援する。
補助率は、集合住宅と大規模建築物が事業費の3分の2、省エネ建材が事業費の2分の1。
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