北区 名主の滝公園の再整備で基本設計委託
2022/8/1 東京
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基本計画によるゾーニング
北区は、名主の滝公園の一体的な再整備に伴い、基本設計を大日本コンサルタント(千代田区)に委託した。委託期間は2023年3月15日まで。23年度に実施設計を行う見通し。公園内は斜面が多く、また滝や設備もあるため、工事の発注時期については設計の中で検討する。
名主の滝公園は1957年に都が都市計画公園として事業決定、60年に都立公園として全面公開された。75年に区へ移管され、区立公園として開園してから40年以上が経過し、施設の老朽化している。このため閉鎖中のプール跡地を含めた一体的な再整備を行う。
当初は2022年度に実施設計を進める計画だったが、21年度に倒木が発生したため斜面地の整備を優先し、エリア内の動線も見直すこととなった。
同業務ではゾーニングを踏まえて安心・安全の観点からエリア内の動線を見直す。22年度当初予算で委託費1523万円を計上した。
公園の面積は約2・2f。場所は岸町1ノ15ノ25。
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