10月の立地法 イオン横浜西口など2件
2022/12/2 神奈川
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「(仮称)イオンモール横浜西口店」の完成イメージ。「横浜ビブレ」に隣接する
経済産業省によると、10月に県内で大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく新設届け出を申請したのは、権田金属工業(相模原市中央区)の「(仮称)イオンモール横浜西口店」(横浜市西区)と、大和ビルディング(大和市)の「(仮称)大和ビルディング大和南ビル」(大和市)の2件だった。2022年度の累計では8件となった。
「(仮称)イオンモール横浜西口店」の建設地は横浜市西区南幸2ノ16ノ1の「ダイエー横浜西口店」跡地約7000平方b。「横浜ビブレ」に隣接する。
権田金属工業が商業施設棟、URが賃貸マンションをそれぞれ建設する複合開発で、延べ床面積合計約3万5000平方bのうち、延べ約2万平方bをイオンモール(千葉市美浜区)に賃貸する。開発コンセプトは「YOKOHAMA LIFE BASE」。
店舗面積は1万6179平方b。核店舗として、ダイエー(東京都江東区)が運営する店舗の出店が決まっている。
設計は大林組一級建築士事務所(東京都港区)、施工は大林組横浜支店(横浜市神奈川区)が担当。23年9月に開業する。
「(仮称)大和ビルディング大和南ビル」の建設地は大和市大和南2ノ1221ノ2他の敷地1803平方b。鉄骨造2階建て延べ1761平方bの建物を建設する。店舗面積は1176平方b。核店舗の小売業者は、スーパーマーケットやディスカウントストアを展開する三和(東京都町田市)。
設計・施工は福田リニューアル(東京都千代田区)が担当。23年7月に開業する。
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