六本木5西再開発 23年度の都市計画決定
2023/11/9 東京
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完成イメージ
【港】六本木五丁目西地区市街地再開発準備組合は、同地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定を2023年度に受け、24年度の本組合設立、25年度の権利変換認可の取得を目指す。事務所、ホテル、店舗を備える超高層ビルなど、総延べ床面積108万平方b超の施設群を建設する。着工は25年度、完成は30年度を見込む。
事業エリアは港区六本木5ノ1〜11で、環状第3号線と芋洗坂通り、鳥居坂通り、外苑東通りに囲まれた面積約9・2f。環状第3号線を挟んで六本木ヒルズの向かい側に位置する他、六本木交差点に接している。
区域を六つに分け、それぞれ再開発ビルを建設する。A―1街区の規模は地下8階地上66階建て延べ79万4500平方b。用途は事務所、ホテル、店舗、駐車場など。敷地面積は3万8600平方b。
寺院を整備するA―2街区は3階建て延べ1000平方b。敷地面積は680平方b。
A―3街区には地下1階地上3階建て延べ1400平方bの教会を整備する。敷地面積は1000平方b。
B街区は地下5階地上70階建て延べ23万9100平方b。共同住宅、店舗、事務所、駐車場などが入る。敷地面積は1万4400平方b。
C街区には6階建て延べ1万6900平方bの学校を建設。敷地面積は1万1300平方b。
E街区は地下3階地上9階建て延べ2万9200平方b。用途は共同住宅、店舗、駐車場などを予定。敷地面積は4900平方b。
事業協力者として森ビル(港区)と住友不動産(新宿区)が参画している。
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