川崎市 登戸駅前再開発都計決定を告示
2023/11/30 神奈川
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再開発施設のイメージ。駅前拠点としての機能を強化する
川崎市は、登戸駅前地区第1種市街地再開発事業の都市計画決定を告示した。11月13日に開かれた都市計画審議会で関連する用途地域・高度利用地区・地区計画の変更を含む4議案について審議を行い、市長に答申した。今後は2024年度に市街地再開発組合の設立、25年度に権利変換計画の認可を受け着工する予定で、28年度の完成を目指す。
登戸駅前地区第1種市街地再開発事業は土地区画整理事業の90街区の一部、敷地面積約5950平方bの区域を一体的に整備する。建物の規模は鉄筋コンクリート造地下2階地上38階建て延べ約6万3500平方b、高さ約140b。低層部は商業、高層部には都市型住宅が入居する。この他、駅に直結する延長45b、幅員6bのペデストリアンデッキや立体広場などのオープンスペースの整備も計画している。
事業協力者は東急不動産、東急、小田急不動産、小田急電鉄の4者。
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