横浜石心会病院 入院棟が着工
2024/3/22 神奈川
いいね | ツイート | |||
0 |
入院棟(写真左)の完成後には外来棟(同右)を改修する
【横浜】医療法人社団新東京石心会(川崎市川崎区日進町7ノ1)は、横浜石心会病院(旧さいわい鶴見病院)の再編事業の第2期工事として、入院棟の新築工事を2月に開始した。施工は増岡組東京支店(東京都千代田区)が担当し、2026年2月末の完成を目指す。
入院棟の規模は鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て延べ5430平方b。病床数は旧さいわい鶴見病院の2倍となる120床に拡大する。感染症対策として、換気設備を充実させるとともに、院内に隔離エリアを設置。駐車場は18台分を確保する。
建設地は横浜市鶴見区豊岡町265ノ2他の敷地1591平方b。
設計は千藤建築設計事務所(千葉県八千代市)が担当。
入院棟の完成後には第3期工事として、外来棟で改修工事を行う。施工対象は仮入院施設として使用している3〜4階部分が中心となる。
この年の横浜市の発注予定案件 | この年の横浜市予算情報 |
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。