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 【神奈川】あらためて課題整理 国134号4車線化(2/23)

  県は、国道134号の4車線化事業で、国土交通省が国道1号新湘南バイパスと一体的に建設している「湘南大橋工区」以西の整備具体化に向けて、あらためて課題を整理するとともに、地元や同省を交えた検討の場の設置を検討している。湘南大橋工区が2009年度に完成するため、それまでに事業化に一定のめどを立てたい考えだ。既存の都市計画に基づく高架構造だけでなく、平面構造による暫定的な4車線化なども検討課題になりそうだ。
 県が進めている国道134号の4車線化は、藤沢市片瀬海岸の片瀬橋から茅ケ崎市を通り、平塚市高浜台交差点までを結ぶ延長約11・8`が事業化している。全体区間の7割に当たる約8・4`が既に供用し、05年度末に新たに約2・2`が完成する。残る工区は、相模川を挟んで茅ケ崎市と平塚市を結ぶ区間で、国道1号と並行して相模湾沿いに走るため、国交省横浜国道事務所が新湘南バイパスの一部に位置付け「湘南大橋工区」(延長約1・2`)として橋梁などの整備を進めている。
 平塚市高浜台交差点以西については、国道1号西湘バイパスまでの延長約4`が対象区間で、新湘南バイパスを高架構造、国道134号を高架下に平面構造で整備する計画。同区間も国交省が事業主体となる。
 国交省では当面、湘南大橋工区の整備に重点を置く方針で、高浜台交差点以西の区間については、用地買収が残っていることや、景観への配慮から高架構造の見直しを求める声もあり、現段階で具体的な工事着手の時期は固まっていない。
 県では、湘南大橋工区の整備が完了する09年度末をめどに、残る区間の事業着手の時期を明確にしたい考えだ。そのため、地元と国交省を交えた検討の場を設けるよう働き掛けを行い、具体的な構造や着工時期などを話し合う。

(2006/2/23)
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