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■◇■ 建通新聞社メールマガジン みみとく通信 【第51号】■◇■
(2008.7.14 デジタル建通運営事務局提供)
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■index■
┏●インターンシップを必須に 大学院での実務経験認定
┣●一般競争範囲を6000万円以上に拡大 当面の不正防止対策として
┣●導入すべき項目に工事成績など 発注者別評価点活用マニュアルを作成
┣●連載コラム 「フリーソフト主義」=第10回=
┣●民間工事の個別協議用パンフを作成 資材急騰への対応として
┣●連載コラム 「建設業の経営と安全の大切さ」=第4回=
┣●プチアンケート第34回=28年ぶりに発動! 「単品スライド」について=

「単品スライド」って知っていますか。単品スライドとは、短期間に資材価格が大
きく動いた場合に、当初の工事請負金額を変更(スライド)する制度です。今回28
年ぶりに「鋼材類」と「燃料油」が対象となりました。すでに国土交通省をはじめ、
37都道府県(7月4日時点、国土交通省調べ)が単品スライドの適用を表明しています。
一方で実際は、変更が認められる工事は決して多くはないとみられています。一定
の金額については、これまで通り、やはり受注者が価格変動リスクを負担しなけれ
ばなりません。

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★ NEWS DIGEST
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1.インターンシップを必須に 大学院での実務経験認定 

来年度から新たな建築士試験をスタートさせる国土交通省は、大学院での実務経験
を認定する際に建築設計・工事監理に関するインターンシップを必須とする告示案
をまとめた。関連する演習や講義と合計し、30単位以上であれば2年、15単位以上30
単位未満なら1年の実務経験を認めるとしている。ただし、インターンシップを科目
として設けていない場合や、通常の大学院での研究が中心の場合は、実務経験として
認めない。

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2.一般競争範囲を6000万円以上に拡大 当面の不正防止対策として

国土交通省は、談合など不正行為の当面の防止対策をまとめた。一般競争入札の範囲
を「予定価格1億円以上」から「予定価格6000万円以上」の工事まで拡大するほか、工
事希望型競争入札の技術資料の提出を求める企業数を「10数社〜20社程度」から「原
則20社程度」へと見直す。また、予定価格の漏洩防止のため予定価格の決定を、でき
る限り入札日直前とすることや、競争性の向上のため工事の難易度に応じて対象工事
の直近上下のランクに属する企業にも参加を認め、応札可能な企業数の拡大を図るこ
となどを予定している。

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3.導入すべき項目に工事成績など 発注者別評価点活用マニュアルを作成

入札参加資格審査での発注者別評価点の導入を地方公共団体に促進するための「発注
者別評価点の活用による資格審査マニュアル」を国土交通省がまとめた。マニュアル
は評価項目の重要度に応じて4つの項目例に区分。このうち「導入すべき項目例」とし
て、工事施工成績評定の平均値などから算出される工事成績の評価を挙げた。また、
技術力では技術者の保有状況や優良表彰の実績、継続学習制度の実施状況などを想定。
安全対策では各建協や建災防などへの加入、COHSMS・OHSASの取得、安全
研修の受講などを例示している。

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★ 連載コラム 「フリーソフト主義」=第10回=「インターネットエクスプローラ(上級編)
 〜閲覧に便利なウェブブラウザソフト〜」 「現場主義(建設現場情報サイト)」 山政睦実

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前回は、インターネットエクスプローラ(以下IE)の基本編として、いくつか便利な機
能について紹介しました。実は、インターネットを閲覧できるウェブブラウザソフトに
は、IE以外にも動作の軽いものや多機能なものなどさまざまなソフトがあります。今回
はIE以外のウェブブラウザソフトについて触れてみたいと思います。
続きはhttp://www.33109.jp/mlmg/51/news/000000000001.html
 
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★ 企業・各種関連団体NEWS
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4.民間工事の個別協議用パンフを作成 資材急騰への対応として

建築業協会など3建設業団体は、建設資材の高騰に伴い、会員企業が民間事業主と工
事請負代金の見直しを個別協議する際に活用できるパンフレットを作成した。内容
は、急騰している鋼材価格の推移や国土交通省の単品スライド条項の運用基準などを
示した上で、既に着手している工事の請負契約の変更協議に応じるよう理解を求め
るものとなっている。さらに、今後締結する工事請負契約には事後的に当事者の予
想を超えた変化が生じた場合、契約内容の改定を認める「事情変更の原則」を明文
化するよう理解を求めている。

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★ 連載コラム 「建設業の経営と安全の大切さ」=第4回=「熱中症対策は万全か」  
全建経営指導センター代表 天本武
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これから夏本番を迎えますが、建設業で働く人にとって気をつけなければならないのが「熱
中症対策」です。屋外での作業の多い建設業では、毎年20人前後の方が熱中症により亡くな
っております。現場で朝礼の時に、熱中症の症状を作業員によく理解させ、認識させること
が重要です。本人や周りの作業員が熱中症に気がつかずに対応が遅れて亡くなった例もあり
ます。作業中は必ず「日除けタレ」を使用し、熱中症の予防を必ず行いましょう。また、風
通しの良い休憩所の設置や水分・塩分の補給も大切なことです。被災者を1人でも減らすため
に、現場を挙げて熱中症対策を浸透させ、この暑い夏を乗り切りたいものです。
続きはhttp://www.33109.jp/mlmg/51/news/000000000002.html
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今回のみみとくプチアンケートのテーマは「単品スライド」です。発注者の取り組
みをどう思いますか。皆さんの意見をお聞きします。

◆みみとくプチアンケート(第34回)
「テーマ」 「単品スライドについて」
(※アンケートに答えるには、回答URLをクリックしてください。)

Q1.「単品スライド」って知っている?
@よく知っている http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=1&ans=1
Aだいたい知っている http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=1&ans=2
B知らない http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=1&ans=3
Cそのほか http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=1&ans=4

Q2.資材価格高騰に対する公共発注者の対応は?
@十分に取り組んでいる http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=2&ans=1
A一定程度は評価できる http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=2&ans=2
B取り組みが不十分 http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=2&ans=3
Cまったく評価できない http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=2&ans=4
Dわからない http://www.33109.jp/enqans.asp?id=45&cd=2&ans=5
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発行:株式会社建通新聞社 デジタル建通 運営事務局
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