海釣りから建設業の戦略的マーケティングを考える(9)
漁場に到着したら、いよいよ実釣である。竿を取り、餌を投入し、準備してきたイメージに基づき、想定したタナを取り、アタリを探っていく。思惑通りにすぐに釣れることもあれば、なかなかアタリが取れないこともある。何度か試してみてうまくいかないようであれば、タナや誘い方、仕掛けを変えるなどして、その日の釣れる釣り方を探っていくのである。
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執筆者プロフィール
齋藤 昭彦
株式会社日本コンサルタントグループ
建設産業研究所 経営コンサルタント 齋藤 昭彦
学卒後、株式会社内田洋行入社。首都圏第2営業部にて公共・大学営業担当、のち金融営業部にてメガバンク営業担当。2014年公益財団法人さいたま市産業創造財団へ入職。創業・経営改善支援担当、医療・国際展開支援担当、オープンイノベーション推進チームリーダーなどを経て日本コンサルタントグループ入社、現在に至る。
海釣りから建設業の戦略的マーケティングを考える(8)
全9回の連載で「釣り」を題材に中小建設業の戦略的なマーケティングを解説している。今回からは第4ステップとして具体的な活動計画と営業活動について論じる。
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執筆者プロフィール
齋藤昭彦
株式会社日本コンサルタントグループ
建設産業研究所 経営コンサルタント 齋藤 昭彦
学卒後、株式会社内田洋行入社。首都圏第2営業部にて公共・大学営業担当、のち金融営業部にてメガバンク営業担当。2014年公益財団法人さいたま市産業創造財団へ入職。創業・経営改善支援担当、医療・国際展開支援担当、オープンイノベーション推進チームリーダーなどを経て日本コンサルタントグループ入社、現在に至る。
海釣りから建設業の戦略的マーケティングを考える(7)
続いては、マーケティングミックスの検討である。マーケティングミックスとは、マーケティング戦略に基づき、顧客に対して展開する製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、営業・販促活動(Promotion)の組み合わせであり、それぞれの頭文字を取り4Pと呼ばれる。これらの要素を市場および顧客のニーズに合わせて、いかに組み合わせて展開していくかを検討する。
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齋藤昭彦
株式会社日本コンサルタントグループ
建設産業研究所 経営コンサルタント 齋藤 昭彦
学卒後、株式会社内田洋行入社。首都圏第2営業部にて公共・大学営業担当、のち金融営業部にてメガバンク営業担当。2014年公益財団法人さいたま市産業創造財団へ入職。創業・経営改善支援担当、医療・国際展開支援担当、オープンイノベーション推進チームリーダーなどを経て日本コンサルタントグループ入社、現在に至る。