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建通新聞社 先輩社員の紹介

大阪支社大阪支局 大西正太

私の仕事

 官公庁をメーンとした取材活動と併せた営業活動を行っています。取材活動では、常に読者の皆さまに正確かつ生きた情報を発信することを意識しています。専門的な知識を求められる場面もありますが、何事にも疑問を持ち、分からないことを恥じていてはいけません。自分が理解しないと当然ながら読者には伝えられないわけで…。すなわち毎日が勉強であり、常にチャレンジできる現場だということです。また、人との関わりが非常に多いことも特徴です。コミュニケーション能力の向上が仕事を進める上でのカギとなります。いち営業マンではなかなか会えない企業トップへのインタビューなどが可能な刺激にあふれた仕事です。

仕事でやりがいを感じるとき

 自らが取材した記事に対して読者からの反響があった時です。これには1年目の私といえども、もっと読者の関心を引く記事を書きたいという記者魂を強く刺激されます。一方の営業面では、やはり広告スポンサーと新規読者の獲得です。しかしながら実績づくりは決して一筋縄ではいきません。だからこそ、新規スポンサーについては建通新聞の紙面媒体を活用するメリット、新規読者については紙面に掲載したニュースの必要性を的確に伝えるためのコミュニケーション能力が必要となるのです。

これらの目標

 計画に沿った行動のもと、正確かつ生きた情報を発信することはもちろんですが、それをきちんとこなした上で、自分で練った企画を紙面に掲載できるようになるというのが今の私の目標です。
 長引く不況や公共事業バッシングなどで苦境に追い込まれている建設業が、そのような状況にあっても地域社会に貢献するためいかに奮闘しているか。それを間近でみてきている建通新聞の記者として、地域の安心と安全を守る建設業界をもりたてる企画を立案していきたいと思います。

学生のみなさんへ

 入社してまず感じたのは、多くの人と接することの大切さ。こうした環境に日々揉まれることで、自分の世界がより一層広がっていきます。はじめは、業界特有の聞きなれない単語のオンパレードですが、何事にも一生懸命な人は必ず評価してくれる会社です。建通新聞社での仕事を通じて一緒に成長していきましょう。

仕事風景
  • 記事作成ようす
  • 現場訪問による取材
  • 大洲市役所
一日のスケジュール
9:00 出社・メールと入札状況のチェック
10:00 営業活動・国土交通省事業展望企画への広告原稿打ち合わせ・その他企業への同企画への広告案内
13:00 国土交通省への取材(国土交通省事業展望企画の原稿)
14:00 国土交通省への取材(国土交通省事業展望企画の原稿)
15:00 補正予算案のプレス発表・関連案件の取材
16:30 帰社・メールと入札状況のチェック・記事作成
18:30 退社