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都 大江戸線延伸、事業化に向けた基本検討開始

2019/9/5 東京

東京都交通局は、都営地下鉄大江戸線の延伸に向けた検討作業に着手する。国の交通政策審議会の答申を踏まえた検討深度化の一環として、光が丘〜大泉学園町間の本線トンネルや駅の設置場所、構造などを検討して整備案を作成し、概算事業費を算出する。これに伴い「大江戸線延伸基本検討(その2)」として業務を委託するため、希望制指名競争入札の手続きを開始した。9月12日まで希望申請を受け付け、10月23日に開札して委託先を決める。
 交通政策審議会の答申では、東京圏の都市鉄道が目指すべき姿を実現する上で意義のあるプロジェクトの一つとして、「東京12号線(地下鉄大江戸線)の延伸(光が丘〜大泉学園町〜東所沢)」を位置付けた。このうち練馬区内の光が丘〜大泉学園町については「整備を優先的に検討すべき路線」とした。都ではこれを受け、沿線のまちづくりの検討や、導入空間として想定される道路(補助第230号線)の整備状況なども踏まえ、光が丘〜大泉学園町間の事業化に向けた検討を深めることにしている。
 同区間の延長は約3・2`で、土支田駅と大泉町駅、大泉学園町駅の三つの駅を新設することを想定している。今回委託する業務の中で、本線トンネルや駅などの設置場所、基本的な構造を検討して整備案をまとめ、概算事業費を算出。採算性の検証や、事業の枠組みや進め方の検討などに役立てる。
 地元の練馬区では事業化に向けた基金の積み立てや沿線のまちづくりを進めている。都は年度内にまとめる整備案を基に、費用負担の在り方などを含めた協議を進めていく考えだ。

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