伊勢原市　伊勢原駅北口再開発都市計画素案｜建設ニュース　入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

再開発完成イメージ（※進捗状況により、変更となる可能性があります）

伊勢原市は、伊勢原駅北口地区の再開発に向けた都市計画素案を作成し、都市計画手続きに着手した。第１種市街地再開発事業により、駅前広場や街路、商業・業務・居住など複合的な都市機能の整備を進める。10月の都市計画決定を目指す。
　対象のエリアは小田急小田原線伊勢原駅北口の約１・５�f。東街区（約３５００平方�b）と西街区（約１６００平方�b）、都市計画道路、駅前広場などを配置する。東街区では店舗や住宅などが入る延べ３万２４００平方�bの高層施設、西街区では店舗などが入る延べ３８００平方�bの低層施設を建設する。
　公共施設は、都市計画道路伊勢原駅前線（幅員18�b、延長約１４０�b）の他、駅前広場（６２６０平方�b）、小規模広場３カ所を整備する。
　都市計画決定・変更告示後は、２０２５年度の事業計画・本組合設立認可、26年度の権利変換計画認可、27〜29年度の解体除却工事・建設を予定。
　伊勢原駅北口地区再開発準備組合には、東京建物・小田急不動産共同企業体が事業協力者として参画している。