藤枝9街区再開発 権利変換計画認可
2024/5/10 静岡
完成イメージ
【藤枝】JR藤枝駅の北口に再開発ビルを整備する藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発組合(鈴木健夫理事長)は、事業の権利変換計画の認可を静岡県から受けた。5月から土地、建物の明け渡しを順次進め、解体工事に着手する。今秋に新築工事が始まる予定で、完成は2026年度末となる見通しだ。
再開発ビルは、2018年に「藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業」で完成した施設「フジエダミキネ」の北側に建設する。市街地再開発事業としては、同ビルに続いて2例目となる。
19年4月に地域住民らによるまちづくり研究会が発足したことから同事業は始まり、22年3月に都市計画が決定、23年6月に本組合の設立が認可された。
ビルの規模は21階建て延べ1万6340平方b。高さは約67bで、完成すると市内で最高層の建築物となる。1〜2階には商業施設、3〜21階には約130戸の分譲住宅が入る。
設計・施工は特定業務代行者の鉄建建設名古屋支店(名古屋市中村区)が担う。
一般業務代行者は、穴吹興産・ユーデーコンサルタンツ共同企業体が担当した。
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