船堀4丁目が都市計画決定
2023/10/25 東京
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再開発イメージ図(左が北棟、右が南棟)
【江戸川】船堀四丁目地区市街地再開発準備組合は、同地区で進めている第一種市街地再開発事業で、江戸川区から都市計画決定を受けた。都営新宿線船堀駅の北側約2・6fの区域を、南北二つの敷地に分割し、北側に江戸川区役所の新庁舎を、南側に地上26階建ての再開発ビルを建設する。2024年度中に再開発組合の設立認可を、25年度に権利変換計画認可の取得を目指す。着工は25年度、竣工は28年ごろを予定している。
再開発ビルの規模は地上26階建て延べ6万0400平方bで、高さは約99b。主要用途は商業店舗、事務所、共同住宅(約400戸)、駐車場など。街区の一体的な土地利用により多世代・多文化が交流する共生社会の実現を図る。また、防災拠点の形成や船堀グリーンロードを軸とした歩行者空間の創出、船堀街道と一体性のあるみどりのネットワークの創出を促進する。
所在地は江戸川区船堀4丁目の一部。
事業協力者は日鉄興和不動産(港区)、東京建物(中央区)。
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