10月の大手受注 公共工事64・7%増
2020/12/1
国土交通省がまとめた建設工事受注動態統計調査の結果によると、大手50社が10月に受注した工事の総額は前年同月比0・1%減の微減となり、2カ月連続で減少した。民間工事は12・4%減と大きく落ち込んだものの、公共工事は国・地方ともに受注を伸ばし、64・7%増と大幅に伸びた。
民間工事の受注総額は12・4%減の6408億円と2カ月連続の減少。製造業からの受注が28・3%減の1298億円、非製造業からの受注が7・1%減の5109億円といずれも減少した。
公共工事の受注総額は64・7%増の2756億円と9カ月連続で増加している。国の機関からの受注が88・9%増の1922億円、地方の機関からの受注が27・1%増の834億円といずれも大幅に増加した。
海外工事は、受注の取り消しがあった影響でマイナス9億円だった。
いいね | 0 | ツイート |
いいね | 0 | ツイート |
この年の国土交通省の発注予定案件 | この年の国土交通省予算情報 |
国土交通省の公共事業ニュース国土交通省の行政・建設経済ニュース国土交通省の民間事業ニュース |
国土交通省の入札公示情報
国土交通省の入札結果情報
|