木内建設・佐藤工務店特定建設工事企業体らの施工努力で静岡市立森下小学校校舎建設工事が完了した。教育環境整備、防災拠点としての機能を担う防災環境を整備するため、老朽化が著しい校舎に建て替えたもの。
規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ4270平方メートル。普通教室12室、特別支援教室2室、家庭科室などの特別教室7室、多目的室1室の他、管理諸室、児童クラブ室などを設けた。
照明はすべてLEDで東西の出入り口に1台ずつ監視カメラを設置。空調設備は校長室、職員室、会議室、事務室などに整備している。
この度、森下小学校新校舎が完成いたしました。
平成28年7月から工事に着手し、地域のみなさまのご理解とご協力を賜り、無事建設工事を終えることが出来ましたことを、あらためて感謝申し上げます。
新校舎は、中廊下を挟み、南側に普通教室、北側に特別教室等を配置しております。
校舎の中央には光庭を設け、ここから光と風を取り込み、明るさや風通しを考慮した設計となっており、更に高い耐震性能やユニバーサルデザインの採用など、子どもたちの安心、安全に配慮した、快適な学習環境を作りだしています。
なお、引き続き旧南校舎の解体及び外構工事を実施し、平成30年度末に整備を完了する予定でおります。
今後も、愛される学校づくりをめざしてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。