湊地区津波避難タワー完成に当たり、謹んでごあいさつを申し上げます。
県下でも延長が2番目となる57kmの海岸線を有する当町では、南海トラフ巨大地震被害想定、静岡県第4次地震被害想定に対応すべく同避難タワーの建設に取り組みました。
特に地域の殆どが浸水域となる湊地区は、町内でも人口が集中し、多くの海水浴客で賑わう弓ヶ浜海水浴場を有し、町民の皆様、海水浴客の皆様の「命を守る施設」として建設いたしました。
町民の皆様には普段から慣れ親しんでいただき、安全・安心を実感していただきたいと思います。
この津波避難タワーを当町の津波対策のシンボルとし、引き続き防災・減災対策を強力に推進し、「安全・安心のまちづくり」を目指してまいります。